オルフェーブル中心の有馬記念!
さて有馬記念があと3時間ほどでスタートです。
今回の馬券を検討しなければなりません。
まずは、有力馬から見て行きましょう。
6、オルフェーヴル、これは、
この構成馬達の中でも断然に強いと思われます。
世界の凱旋門賞を2年連続の2着です。
世界と日本の比較をしても、当然ながら、日本は世界の一部でしかなく、
競馬水準が上がっては来ているものの、群を抜くトップポジションではなく、
良く見たとしても水準に近づけたところということですから、
そんな状況下でオルフェーヴルが、ここコ2年を、
2着で頑張っているということは、日本においては、
かなりの上位にいるということは当たり前のことなのです。
ただし、現実には、日本でのレースで、
負けていることもあるということです。
2歳時の頃は無視しても構いません。
気になるのは、去年の天皇賞の時の負け方ですが、
4コーナーで外へかなり振られているのですが、
それにしてもひとクラス下のレースっぷりでしたね。
ただ、その後は、負けても2着までが3度あります。
その内の2つは凱旋門で、
残りの一つが、あの名牝ジェンティルドンナとの死闘でした。
この時には、4コーナーでの距離ロスが大きくての、
敗因だとも考えられるので、直線での叩き合いにおける競り負けは、
余計に走った距離からくる、スタミナロスと考えておけば、
良いかなぁと思います。
ということで、あとは勝っているのだから、
やはり、このメンバー構成では一つ抜けているかなぁと思います。
つまり、オルフェーヴルを中心馬に置くというのが、
基本的な考えになりますね。