対抗はウインかトーセン!
今回の有馬記念では対抗に位置するゴールドシップが頼りないので、
他に対抗馬になりそうな馬を探します。
4、ウインバリアシオン
16、トーセンジョーダン
この2頭ですね。
ウインバリアシオンは3歳時ですが、
3度に渡ってオルフェーヴルと良い勝負をしてきた馬ですし、
トーセンジョーダンは、前走のジャパンカップでの好走が、
復活を意味していると思います。
ウインバリアシオンは、前走の金鯱賞が格下のレースとはいえ、
1年半の休養明けとしては、非常に好いスタートを切る事ができたと思います。
馬体重が+30キロでしたが、ココを叩いたことで、
より充実してきそうな感じですね。
2走目のポカはなさそうな調教内容だったようですし、
だとしたたら、対抗1番手にしても良い馬でもあります。
トーセンジョーダンは、この夏札幌からの始走でしたが、
まったく良い所がなく最低の内容でしたが、
前走のジャパンカップで、
ようやく本来の競馬内容を示すことが出来たかなって思います。
ただし、一番活躍していたのが2年前のことなので、
どこまでその頃に近づいていくのかは疑問が残るところです。
ただ、あの時君は強かった。
とてつもなく強い時期があった。
ソレは瞬間だったかもしれないけれど強かったね。
札幌を勝って帰ってきた天皇賞、レコード勝ち。
負かした相手が、ペルーサにブエナビスタなどそうそうたるメンバーだった。
その後のジャパンカップでも、
直線競り合いながらクビ差だけ負けた相手がブエナビスタだったから、
この時のトーセンジョーダンは強かったんだな。